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お天気がよくって、暖かくて
やっと春が来たな~って感じだったこの3日間

CIMG0361.jpg 


ばあちゃんと、お別れしてきました




***






去年の夏休み、ちょうど私達が道東旅行に行っている時
通っていたデイサービスで倒れ、そのまま入院・・
脳梗塞でした

軽い麻痺が残り、自力歩行が困難な状況になってしまって、
それからは、ずっと入院生活

症状が落ち着いて、長期入院出来る病院に転院してから
みるみる弱っていってしまって・・痴呆も進み寝てばかりで、話しかけても
あまり反応が無い感じだったのだけど、年末に家の近くの病院に再度転院してからは、
声はもう囁くような声だけど、皆の名前が分かる時もあって、
顔色も良くなり、もう少し良くなりそうだ・・って、みんな思っていて

亡くなる前日、母さん達がお見舞いに行ったときも、
皆の名前も分かって、イイ顔してて、帰る時にもバイバイってしてたそうなのですが

急な出来事でした





***




ばあちゃんには、色んな事を教わったな

母さんが働いていたから、包丁の持ち方や、
縫い物も編み物も、全部ばあちゃんに教えてもらったよ

中2の時、じいちゃんが亡くなってからは、一緒に住んで・・
ばあちゃんも私も、お互い意地っ張りだから、たくさん喧嘩もしたけど

ちょっぴりお茶目で、ちゃっかり者で(笑)、強情で、
でも、しなやかに、たくましく生きているばあちゃんが、大好きだったよ


痴呆が少しずつ進んできてからは、大変な事も多かったね
「ご飯を食べさせて貰ってない」から始まって、何処かにぶつけてあざが出来れば
母さんに「お前が蹴飛ばしたんだべ」って、言ったり
ストーブのつけ方を忘れて、木を拾ってきて家の中で焚き木をしようとしたり

時間がぐーーーんと戻って、もう60歳を過ぎた叔父さんの事を
「うちの小さい男の子が居ない」と言って探し回ったり・・
前に一度、母さんが帰ると、家の中にお巡りさんが居て、
「本当に小さな男の子がいるんですか??」
って、聞かれた事もあったよね、母さんビックリしたって言ってたよ

本物の赤ちゃんだと思って大事にしていた人形の、
布で出来たボディ部分が、どうしても服に見えていて、「首が苦しいから」と
縫い目を解いて、綿を全部出しちゃって、くったりしたお人形を抱いておいおい泣いてたり

毎晩毎晩、生まれ故郷の今金に帰ると荷造りして騒いで、母さんを困らせたり・・


お人形の赤ちゃんに、自分のオッパイ飲ませようとしてたり
外に出て葉っぱをちぎったと思ったら、その葉っぱで鼻をかんだり・笑
お菓子の包みとかの、透明フィルムで鼻をかんだり・笑

一緒に住んでいない私が聞くと、思わず笑っちゃう事も沢山あったけど、
毎日毎日ずっと、一人で面倒をみてた母さんは本当に大変だったんだよ

いつだったか、夕方母さん家に行くと、
薄暗い中、近くの公園のベンチに母さんが一人でポツンと座ってて
「あのまま家に居たら、本当にばあちゃんを叩いてしまいそうだったから・・」って、
一人で泣いていた事もあったんだよ

近くの親戚の叔父さん叔母さんも、だんだん手を貸してくれなくなって
私も泣きながら叔父さん達と喧嘩した事もあったな


・・でも、ばあちゃんも、母さんを困らせたくてしてた訳じゃないものね
ばあちゃんはばあちゃんで、きっと辛かったよね




ばあちゃん、今はもう頭はスッキリ戻ってるのかな
沢山いろいろあった事、もう分かるのかな・・


天国に行って、じいちゃんと会ってゆっくり落ち着いたら

どうか、母さんを守ってあげてね


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snow*

Author:snow*
北海道在住
男チーム:旦那さん&ハヤ(中1)。
女チーム:私。の、3人暮らし。

ゆっくり、のんびり、
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